電力中央研究所 RECRUITING

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RECRUIT

採用担当からの
メッセージ

未来はエネルギーで
変えられる

一般財団法人電力中央研究所 総務グループ
採用担当一同

 脱炭素化へ向けた世界的な動きは加速しており、社会は大きな変革期にあります。その中で電力中央研究所は「持続可能で社会に受容されるエネルギーシステム」を2050年の日本の目指す姿の一つとして定め、その実現に向けた取り組みを推進しています。
 
 当研究所の競争力の源泉は、これまでも、これからも「人」です。研究職の方には、将来生起し得る変化を見通し、電力をはじめとするエネルギーの供給および利用に係わる変革を先導する研究・技術の開発に携わっていただきます。そのため、国際的な視点と知的好奇心を持ち、「自ら構想し、自ら究明し、自ら成果を創出する」ことができる人を求めています。また、知的に誠実であるか、普遍的であるか、社会的責任を果たしているか、を自らに問いかけながら、新たな価値を創造していく姿勢も必要不可欠です。
 
 事務職の方には、組織を経営していくにあたり、常に事業環境や外部環境を把握し、自らを律することにより合理的経営につとめ、常にプラスアルファの価値を生み出していくことが求められます。同時に、先見性のある研究や取り組みを社会に実装していくために研究者をサポートし、最高の研究環境を整えていく必要があります。それらのアクションの根幹を支える「前に踏み出す力」と「考え抜く力」が必要だと私達は考えています。
 
 当研究所は今後も「産業研究は知徳の練磨であり、もって社会に貢献すべきである」と説いた創設者松永安左エ門の志を引き継ぎ、我が国の電気事業はもとより産業・社会の発展に、そして世界に貢献すべく研究・技術開発に、今後も取り組んでいきます。「エネルギー社会の未来を築き上げたい」、この想いに共感できる方にぜひ当研究所で活躍していただきたいです。