電力中央研究所 RECRUITING

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事務系 Management skill

研究者を支え、人と人をつなぎ、新たな価値を創造する

環境科学研究所 岩村 岳

大学時代に取り組んだこと
大気環境化学、大気中に出る有害物質の除去装置の開発
入所してから取り組んだ業務
  • 外部資金の調達、環境科学研究所の運営・管理、各種研究委員会の事務局

入所の経緯

研究者を支えたい、という想い

電力中央研究所との最初の出会いは、研究所の一般公開の時ですね。大学院で大気環境化学の研究をしていたのですが、就職は理系にするか文系にするかで迷っていました。私の強みであるコミュニケーション能力は、一つの研究分野を究めるというよりも、人と人をつないで新たな価値を創造していくような仕事の方が活かせるような気がして。そんなときに電力中央研究所の事務系職種に、理系の基礎知識を活かしながら、研究者と密にコミュニケーションを取り、支え、新たな価値を創造できる業務があると知って、興味を持ちました。また、一般公開を通して、自己利益ではなく社会貢献につながる研究を主体的に行なっている組織であることや、研究者の皆さんが自分の研究テーマについて目を輝かせながら話してくれることなどが、とても魅力的に思えました。

仕事のやりがい

答えがないから追求できる

現在は、研究所の運営業務のほか、外部資金の獲得業務に携わっています。運営業務については、研究者が発表する論文について、審議や調整といった管理を含めた研究支援ですね。外部資金の獲得というのは、環境省や経済産業省といった省庁から、研究予算を調達してくる業務です。具体的には、公募にあわせて研究者とともに研究提案を作成するのですが、各省庁のニーズや実現したいことの真意までを汲み取る必要があります。国家の繁栄に寄与する技術開発プロジェクトは、どれも社会貢献性が非常に高いものばかり。一つひとつの提案に明確な答えはないので大変なことも多いですが、立場が異なる人の意見や主張をうまくまとめながら、攻めの姿勢で進めていく刺激的な仕事です。

仕事での苦労

挫折を繰り返して、未来につなげる

事務系職員による資金獲得業務は基本的に前例のない仕事なので、参考にできる案件や資料は非常に限られています。また、国を相手にするプレッシャーや難易度の高さは常々感じていますし、一つの提案が実際の形になるまで数年を要することもあるので、辛抱強く取り組み続けなければなりません。これまで、省庁と研究者のニーズをうまく結びつけられず、不採択に終わってしまったことも多々あり、挫折の連続でした。しかし、失敗の中でも常に学び続けて、“相手が何を求めているのか”を見極めていくことに今後も挑戦していこうと思っています。やはり、目の前の研究者の力になれたことや、感謝の言葉をかけてもらえるのはうれしいですからね。彼らの研究成果の一つひとつが社会貢献や、未来につながるステップとなるので、間接的にでも協力できていることにやりがいや誇りを感じています。

将来の目標

より広い視点で研究者を支援していく

私たちは研究者が成果を創出し、社会に貢献していくことが、何よりも重要だと考えています。現在はその代表的な業務が資金獲得となっていますが、今後、弊所を取り巻く状況はきっと変わっていくはず。今後は、研究者が研究に集中できるように、“電力中央研究所”という組織全体で何をすべきか考えていくことが求められるでしょう。もし近い将来、研究者を支援するための特設部署がつくられたならば、私がこれまで、そしてこれから培う知識や経験を存分に活かし、貢献していきたいです。研究者が自分の研究に最大限、取り組めるような環境づくりをすること。そのために、より広い視野と高い視座を持ち、研究者や研究所全体を支えられるような役割を担っていきたいと思っています。

RESEARCH 現在取り組んでいる研究内容

  • 研究所の運営業務(研究者支援)
  • 国家プロジェクトなどの外部資金の調達

環境科学研究所

電力中央研究所の主要な研究成果や事業活動等について
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