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正職員

自由化された電力市場における新しい系統運用・計画手法の提案

社会経済研究所

研究内容/求める人材像

電力システム改革の進展や再生可能エネルギー電源の導入拡大に伴い、電力市場および電力取引に関する制度は大きな変革期を迎えています。特に、再生可能エネルギー電源の導入拡大時の調整力確保、アンシラリーサービスの調達、リアルタイム市場の制度設計などの課題がわが国で浮上していますが、欧米の先行事例をみると、再生可能エネルギー電源の優遇策のあり方を含めた系統の運用・計画と卸電力市場の制度設計・導入には時間がかかり、導入後、さらには優遇策からの脱却にも試行錯誤が続くものと考えられます。競争環境下での電力系統・電力取引にかかわる制度設計では、安定供給と効率性を確保するために、電力系統工学と経済学の両面から、望ましい制度設計を提案していくことが重要です。

このため、社会経済研究所では、諸外国の電力市場と運用規則の今後の動向などを俯瞰的に見つつ、わが国の電気事業の中長期的な経営環境を考慮した電力市場や電力系統の計画・運用に関する制度の分析や提言を行っています。

社会経済研究所の強みを生かして総合力を発揮し世界の研究機関とも議論し、電力系統工学の専門性を磨きつつ、経済学や法制度の研究者と協働し、広い視野からの成果創出ができる人材を募集しており、この研究に貢献できる人材を期待しております。

 

研究成果の例

●電力経済研究第66号

・ 需給調整市場を考慮したわが国のインバランス料金制度の課題 -ドイツのインバランス料金の変遷から見た考察-

 

●電力経済研究第64号

電力システム改革におけるアデカシー確保の考察 ―長期エネルギー需給見通しにおける火力電源の収支分析―

再生可能エネルギー電源大量導入下の欧州における国際連系線を活用した需給調整メカニズムの動向と課題

欧州の配電料金構造の動向と課題 -固定定額の従量料金主体の料金構造の限界とその対応策-

エリア別送電混雑コスト評価ツールの開発

当面の研究課題

事業経営/再生可能エネルギー大量導入への対応策の提案

研究専門分野/専攻学科

電力系統工学、エネルギーシステム工学

学歴

修士又は博士課程修了者(新卒・キャリアいずれも可)

募集部門

社会経済研究所

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