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正職員

電力設備の雷害対策・絶縁設計・電磁環境(EMC)に関わる研究開発

電力技術研究所

研究内容/求める人材像

当所では,電力設備の雷害対策・絶縁設計・電磁環境(EMC)に関わる,下記のいずれかの研究テーマに携わっていただく研究員を募集しております。柔軟な思考力をもって,意欲的に問題解決に取り組んでいただける方を求めています。
①送変電設備の絶縁設計の合理化
安定した電力輸送を実現するためには,送変電設備で発生する過電圧を予測し,その過電圧に対して高信頼度かつ合理的な設計を行なうことが不可欠です。今後,大量の送変電設備の更新時期を迎えますが,高信頼度の電力輸送を維持しつつ,電力輸送の合理化に寄与する研究成果が求められています。これを実現するために,落雷時などに電力設備で発生する過電圧の数値解析を精度良く行うとともに,高電圧・サージ現象の解明に向けた実験研究等に,主体的に取り組んでいただける方を求めています。

②配電・需要家設備の耐雷・EMC性能予測評価技術の開発
配電系統や需要家における設備設計を行う上で,耐雷ならびにEMC(電磁両立性)に関わる性能を予測評価することは重要な課題となっています。さらに,今後さらなる進展が予想される,IoTやデジタル技術が適用された新たな配電設備の構築や,スマートコミュニティの進展に伴う配電・需要家設備の耐雷・EMCに関する諸課題の解決に寄与する研究が求められております。これらの課題に,主体的に取り組んでいただける方を求めています。

③ICTが適用された電力流通設備に関連する電磁環境(EMC)予測評価・対策技術
架空送電線など電力流通設備では,電線などからコロナ放電が生じ,電磁雑音源や騒音源となるため,その対策技術の高度化にあたり,実験的検討のみならず数値電磁界計算技術の援用が望まれています。また,最近では送電線保守作業におけるドローンの使用の拡大など,ロボテクトロニクスの電力設備への積極活用が進んでおり,EMC(電磁両立性)の観点からの新たな課題への対処が今に増して重要となっています。これらの課題に主体的に取り組んでいただける方を求めています。

当面の研究課題

※下記の3課題のいずれか
①雷リスクマネジメントに基づく送変電設備の絶縁設計の合理化
②配電系統の雷リスク評価と故障電流対策技術の開発
③交流送変電設備の電気環境設計の合理化

研究専門分野/専攻学科

専門分野:高電圧工学,電磁気学,放電物理,送配電工学など電気工学全般
専攻学科:電気工学科/電子工学科など

学歴

修士または博士課程修了者(新卒のみ)

募集部門

電力技術研究所

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