(研究系エントリー)
私たちの生活は「電力」という、決して「当たり前」ではない技術で成り立っています。 また、日本の成長を支えてきた大きな力の1つは、優れた電力供給の仕組みといえるでしょう。 電力中央研究所の使命は、科学的に真理を探究し、電気事業を通じて社会に貢献する技術の創出です。そして、永遠ではない資源と向き合い、エネルギーの未来を創造していきます。
発電・送電・電気利用など、電力を中心としたエネルギー事業が私たちの研究対象です。 さらに、地層・大気・海洋に関する研究や社会経済に関するシンクタンク機能など、電力の枠を超えて、社会に価値ある取り組みを積極的に進めています。
[研究系] 電気事業の技術基盤を支える工学・理学・社会科学など多様な専門家が連携して、電力・エネルギーに関わる研究開発に取り組んでいます。 [事務系] 組織をマネジメントする業務の他、研究プロジェクトの企画支援から対外交渉、進捗管理、研究成果の活用促進までゼネラリストとして、それぞれが幅広い業務を担い、最先端の研究開発を支えています。
社会基盤を担う責任感と貢献性。そして、未来を創る挑戦心と好奇心。これらを原動力として、日本のエネルギー社会の未来を動かしていきます。 電気事業の発展のために。そして、地球環境の未来のために。 私たちは価値ある研究を続けていきます。