一人ひとりの要望を量りつつ受託研究・共同研究をサポート

学部・専攻
文教育学部 言語文化学科
大学時代に取り組んだこと
英文学(卒論は、スコット・フィッツジェラルドの作品について)
入所してから取り組んだ仕事
人事、秘書業務・受託研究や共同研究の契約業務

仕事のやりがい

確定検査をクリアする達成感

国等からの受託研究の契約手続きに関する業務や海外の企業・大学等との共同研究契約業務を担当しています。
受託研究に関する仕事は、契約のはじめから終わりまでの、積算・契約締結・進捗管理・決算といった一連の流れに関わります。「こういう公募情報がでているので応募したい」という相談を受けるところから始まり、二人三脚で研究者をサポートします。応募書類を作成・提出し研究を無事に受託できたら、経理などの面から進捗を管理。年度末になると決算業務として実績報告書を作成します。その実績報告書を基に受ける委託元からの確定検査は、一年の中でも最も緊張する瞬間。といっても、そんなに嫌いではありません。検査を終えたあとは、「無事にやりとげた」という達成感が待っているからです。

海外共同研究の苦労

研究から生まれる
知財を守るために

海外の企業・大学等との共同研究契約業務の仕事は、英語でのやりとりに苦労します。英文学を勉強していましたから、英語を扱うこと自体は問題ないのですが、共同研究についての契約業務は、知的財産権が絡む点に注意が必要です。契約条件によって研究所の利益が損われるリスクがないよう、セクション内の知財担当と連携しながら、先方との交渉にあたります。
遠く離れた海外の企業や団体とやりとりは、なかなか思いどおりにいかないものです。「支払いに必要な書類をなかなか送ってくれない」「催促を繰り返しても契約書の作成に必要な回答をくれない」… いろいろな相手とうまくコミュニケーションをとり、日本とのギャップを乗り越えなくてはなりません。

仕事のスタンス

相手の求める対応を推し量りつつ

仕事をする上で一番大切にしているのが、研究者のキャラクターに合わせて対応すること。人によって求める対応が異なりますから、どんな距離感だと相手がやりやすいのか?相手が求める対応を推し量りながら、一人ひとりと真摯に向きあうように心がけています。
実務面では、特に管理的な部分のサポートに気を配ります。研究者は、実績報告書の作成に必要な電中研や委託元の経理上のルールを全て頭に入れているわけではありません。足りない部分を私がフォローすることで、研究者が本来の研究活動にできる限り専念できるように、「研究活動以外の部分は自分が担うんだ」という気持ちで仕事に取り組んでいます。

将来の目標

研究所全体を運営する仕事に

電中研の選考では、面接などを通じて候補者一人ひとりの人となりをよく見極めようという雰囲気が伝わってきました。実際に入所した後も、その印象は変わらず、働きやすさを感じています。また周りをみると、出産・育児などを経て、復帰し活躍している人も多いですし、目標となる女性の先輩もいます。女性にとっての働きやすさも確かにあると思います。
入所するまでは、研究所の仕事ということで研究者に近い業務を想像していましたが、入所後の配属は人事や秘書の仕事だったので、予想とは少し違いました。人事や秘書を経て今の「契約業務を通して研究者をサポートする仕事」に就いたわけですが、次は「研究所全体の運営や管理を通して研究者の力になれる仕事」がしてみたいと考えています。

現在取り組んでいる業務内容
・受託研究、共同研究の契約業務
  • 仕事図鑑 仕事図鑑
  • 採用担当者からのメッセージ 採用担当者からのメッセージ

研究系

  • 原子力リスク研究センター
  • エネルギーイノベーション創発センター
  • 原子力技術研究所
  • エネルギー技術研究所
  • システム技術研究所
  • 電力技術研究所
  • 材料科学研究所
  • 地球工学研究所
  • 環境科学研究所
  • 社会経済研究所

事務・管理系

  • 企画グループ
  • 企画グループ 我孫子知財・研究契約セクション
  • 原子力リスク研究センター
  • 我孫子運営センター